ワードなどで文章を書いていて、文字を変換すると、いくつかの候補が出てきます。
ときには、その意味まで書いてある親切な変換もあります。
でも、私はそういう時はあえて、紙の辞典を参考にすることにしています。
使いやすい辞書を知り合いに教えてもらったのですが、それが本当に使いやすくて、使いかたの正誤もわかりやすいんです。今まで使っていた言葉が実は間違っていた、ということもしばしばです。
最近は性能のいい電子辞書なんかもあるので、それも使ってみたいのですが、やっぱり気分によっては紙が恋しくなったりします。
IT技術の発展で、本当に過ごしやすい毎日になりました。
こうやって文章を書いていても、わからないことはそのまま動かずにすぐに調べることができるし、文章を書きかえたい時に消しゴムのカスが出ることもありません。
よく、お年寄りが70代とか80代でパソコンを始めて、使いこなしている模様をテレビなどで見かけます。
そういうチャレンジ精神ってステキだなあと思います。
私たちの世代が高齢者になるころには、きっとどんなに年をとっていても、ITとは離れられない生活を送るんだろうなと思います。
でも今は、もう少しお年寄りにやさしい技術が増えるといいなとも思います。
「詳しくはWebで」なんていう言葉は理解するのに大変だと思うし、最近増えてきたスーパーの宅配サービスも、FAXやパソコンが必要なので、スーパー宅配の利用法だけでも講習する時間が必要なんじゃないかなと思います。